シュガーボウル東日本代表決定まで
5月4日開催されるシュガーボウル。 オープン部門、東日本代表決定までの流れを見ていきましょう。
今回の大会は、東日本代表として関東オープン連盟から2チーム。東北連盟、甲信越連盟から1チームの計3チームが出場します。
東北連盟、甲信越連盟の代表1チームを決める代表決定トーナメントは、4月28日に新潟市で開催。4チーム程度の参加が見込まれています。
関東代表の決定方法は、余裕のないスケジュールのためすこし複雑になっています。
すべてのスケジュールが順調に実施された場合
3月17日に開幕するリーグ戦がすべて順調に実施された場合、VFL1部リーグの1位チームが全国大会出場となります。 残る1枠をめぐって、VFL1部2位から4位チームとVFL2部リーグから上位2チームが4月20日開催の関東大会へ出場、トーナメント戦を行います。
VFL2部は3ブロックに分かれてリーグ戦を行い、各ブロック同順位通しで順位決定戦トーナメントを行い、2部の総合順位を決定します。(2部各ブロック優勝チームで2部総合1〜3位が決定されます)
3月17日が中止となった場合
3月17日の開幕戦が中止となった場合、リーグ戦を全て消化することが困難なため、VFL全チームによるトーナメント戦を実施します。決勝まで残った2チームが全国大会に出場します。
3月17日が実施され、リーグ戦が未消化となった場合
3月17日が実施されても全ての試合を消化できなかった場合は、VFL1部リーグ1位、2位チームが全国大会出場となります。VFL2部からの選出の可能性はありません。
なお各リーグ戦での順位決定に当たっては以下の6つの基準で決定していきます。
- 勝ち点
- 当該チーム勝敗
- 当該チーム得失点
- 得失点
- 総得点
- コイントス
※リーグ戦で消化試合数に差が出た場合は各基準を紹介試合数で割った値を使って比較を行います。
※勝ち点で並んだ場合でも当該チーム間の試合が1試合でも行われなかった場合は、2,3.の基準は適用されません。
また2部の各順位決定戦をトーナメントで行うにあたり、ブロック間の順位付けを行う必要が有り、こちらは以下の基準が適用されます。
- 負け点(負け-1,引き分け-0.5)
- コイントス
以上が今回の東日本代表決定までの流れとなります。
関東オープンの開幕はいよいよ明日、3月17日です。
2013年3月16日