シュガーボウル2012オープン決勝の結果
6月17日に開催された第21回シュガーボウル(横浜スタジアム)。オープン決勝の結果です。 ※正式な試合試合結果については、JTFA等の発表を確認ください。
シュガーボウルオープン決勝 2012-06-17 試合終了 | |||||||||||||||||||
![]() |
19 |
|
12 | ![]() |
|||||||||||||||
Ráfaga | Rise2003 |
2年連続で同じ組み合わせとなった、シュガーボウル、オープン決勝はRise2003(西日本2位)とRáfaga(西日本1位)。昨年は1点差でRise2003が勝利しておりRáfagaとしては雪辱をかけた再戦となります。
試合は、Ráfagaが第1Q、4:07に先制すると、Rise2003も第1Q終了間際に同点に追いつく拮抗した立ち上がりとなりました。 しかし準決勝でQBを負傷で失ったRise2003は第2Qに入ると守勢に。
Ráfagaは第2Q残り2:04。0:49と立て続けにタッチダウンを決め、2ポゼッション差として前半を終えました。
第3Qに入るとゲームは再び緊迫したゲームとなり、第4Q、早々にRise2003がタッチダウン。TD1本差として逆転を狙う展開。つづけてRise2003は、Ráfagaのパスをエンドゾーンでインターセプト。
この時点で残り時間は3:55。
Rise2003は逆転を狙うドライブを開始しますが、Ráfagaのスピードあるラッシュにゲインを稼げず、自陣10ヤードからのドライブを1ヤードも進めることなく攻撃権はRáfagaに。
Ráfagaは敵陣1yまで攻め込み、得点は確実かと思われましたが、Rise2003はこの攻撃をしのぎきり、残り1:30。自陣1ヤード地点から最後のドライブを開始します。
Rise2003は、時間をコントロールしながらのパスや相手のパーソナルファールでゲインを続け、敵陣17ヤードで1stダウン獲得。残り時間は39秒。同点、そして逆転が見えてきたこの場面。Ráfagaディフェンスライン陣が高い集中力を発揮。タッチダウンを狙うRise2003のQBに対し連続サック。
残り15秒で相手の攻撃を押さえ込んだRáfagaはそのままニーダウン。
Ráfagaが2回目のシュガーボウル出場で初の優勝を飾りました。
オープン部門の順位、個人表彰は以下の通りです。
優勝:Ráfaga
準優勝:Rise2003
3位:東京リベンジャーズ
3位:F.C.JUMBLE
5位:松本ピークス
5位:Blue Moon
MVP
- 栗岡平始(Ráfaga:#10)
ベスト6
- Simon Eden-Walkar(松本ピークス:#36)
- 新井 睦(Blue Moon:#13)
- 井岡 淳(F.C.JUMBLE:#9)
- 岸本 亮(Rise2003:#14)
- 矢谷 敬文(Ráfaga:#37)
- 大坪 陽介(東京リベンジャーズ:#82)
2012年6月17日