関東オープンからシュガーボウルへの道は？

【オープン・タッチフット】

3月11日に開幕する関東オープンのリーグ戦。6月のシュガーボウルの出場権を勝ち取るのはどのチームになるのでしょうか。

ここで、関東オープンからシュガーボウルへの道をまとめてみました。

VFL1部リーグは6チーム。リーグ1位のチームはシュガーボウル出場が決定。
リーグ2位〜４位のチームは残る2枠をかけた東日本大会に進出します。
そして5位、6位のチームは1部残留と東日本大会への出場権をかけたVFL1部2部入れ替え戦に挑みます。

VFL2部からもシュガーボウルへの出場のチャンスがあります。
まずVFL2部は8チームをA,Bの2ブロックに分けてのリーグ戦。そしてトーナメント形式のプレーオフが行われます。

プレーオフは2部決勝トーナメントと2部順位決定トーナメントの２つ。

各ブロック上位2チームは決勝トーナメントに進み、下位チームは順位決定トーナメントへと進みます。

2部の総合順位を決めるプレーオフは2つのトーナメントで構成。
決勝トーナメントで1位2位となったチームは、VFL1部2部入れ替え戦への出場権を得ることができます。
順位決定トーナメントは2部の総合5位〜8位を決めるトーナメント。この2つのトーナメントで2部の総合順位が決定します。

VFL1部と2部の入れ替え戦は、その名が示すような秋のリーグ編成に向けた入れ替え戦だけでなく、勝利したチームは東日本大会の出場権も獲得します。2部から全国大会を目指すにはまずは来季1部リーグへの参戦を決める必要があります。

入れ替え戦は1部5位チームと2部総合2位チーム、1部6位チームと2部総合1位チームの間で行われます。

東日本大会には、関東オープンからの5チームに加え、東北代表、甲信越代表が出場。7チームによるトーナメント戦が開催されます。

前回大会では関東オープン所属チームが優勝したため、関東オープンから出場の1チームがシード。ここで決勝まで進んだ2チームがシュガーボウルへの最後のキップを手に入れることになります。

VFL1部1位、東日本大会決勝進出の2チーム。計3チームがシュガーボウル東日本代表となります。

2018年3月10日