タッチフットボール
見に行く 千葉マリンスタジアム
更新日:2011年01月18日
ファイナルタッチの会場ともなっている千葉マリンスタジアム。野球ではなくタッチフットの会場としての千葉マリンとは。
千葉マリンスタジアムでおこなわれる全国大会「ファイナルタッチ」のケースを中心にスタジアムをご紹介します。
まずは
千葉マリンスタジアムの情報は、千葉ロッテマリーンズのウェブサイトがたいへん充実しています。 直接的なアクセス方法については、そちらを参考にするとよいでしょう。
千葉マリンに向かう
電車であれば、最寄り駅からの徒歩が中心となります。
車であれば、スタジアムに隣接する駐車場が利用できます。ファイナルタッチはまだまだ小さなイベントですので車が止められないということはないでしょう。
駐車場は朝の8時30分からとなっています。2009年のファイナルタッチのタイムテーブルによると初日19日は9時から開幕式。翌20日は8時30分からです。そのため朝イチからぜーんぶみたい!といった場合は電車の方がよいかもしれません。
スタジアムに着いたら
スタジアムについても、あれ。本当にやっているのかな?そんなふうに感じられる方もいるかもしれません。
(タッチフットはまだまだマイナースポーツ。心配せずに入り口へ向かいましょう)
スタジアムの入り口は例年、ホームベース側の1カ所だけ解放されています。駐車場からスタジアムに向かい階段を上がった2階から入場します。
階段や、入り口にはスタッフの方が経路の案内を張り出していますので、それに従って向かいましょう。
試合を観戦する
スタジアムに着いたらスタンドに向かいます。
ファイナルタッチでは、試合の行われるフィールドは1塁側、3塁側それぞれに2面用意されています。お目当てのチームがどちらで試合をするのかによって観戦場所を変えた方がよいでしょう。
いつもではありませんが、例年観戦できるスタンドはバックネット裏を覗く両内野スタンドのみとなっています。警備の方や、案内が張り出されていますのでそちらにしたがって観戦する場所をきめましょう。
その日どちらのグラウンドで試合が行われるかは、可能であれば事前に調べておきたいものです。
2009年は関東オープンがレディース以外のスケジュールとどちらのフィールドで行われるかを公開しています。
残念ながら、スタジアムでは大会プログラムが配布されていません。(配布される場合も数量限定です)プログラムは参加する選手、スタッフの方のみに配られていますので、関係者が知り合いにいないと、今なにが行われているのかがわかりづらいと思われます。
その日の結果も、選手スタッフが通る通路には張り出されていますが、スタンド側では知るすべがないかもしれません。
スタンド側にも掲示されている可能性もありますので、当日のスタッフの方に聞いてみましょう。
試合中
試合中は、得点時などに場内アナウンスがおこなわれます。これでおおまかな流れや対戦中のチームがどこかなどがわかります。
フィールド脇、バックネット側には、試合時間をはかるタイマーと、得点板がおかれています。
それをみればクォーター別の得点がわかるのですが、スタンドからはちょっと遠すぎてよく見えません。
双眼鏡などを持っていった方がよいでしょう。
そのほか大事なこと
試合は1日かけておこなわれます。そこで問題になるのが食事です。
残念ながらスタジアム内では売店があいていないと思われます。そのためスタジアム到着前に食事や飲み物を準備しておきましょう。
ゴミは、会場の各所にスタッフの方が大きな袋を設置してくれています。ゴミを捨てる場合はそちらを利用してください。
そしてファイナルタッチが開催される12月の千葉マリンスタジアムの寒さはまさに真冬です。防寒対策は十分していきましょう。
特に3塁側スタンドは午後、日陰となり寒さが一段と増しますので注意が必要です。
最後に、ファイナルタッチは2日間にわたって行われます。遠方から観戦に来られる方は宿泊場所もお探しかと思います。12月の開催ということで開催日によってはホテル等が予約しづらい場合もあります。千葉マリンスタジアムそばの宿の確保はおはやめに。
師走の忙しい時期かと思いますが、ぜひ千葉マリンスタジアムまで足をのばしてみてください。